ハイブランド店でのお買い物って緊張しますよね。
あの重厚感ある門構えにドアマン、やっと店内へ入ったと思ったら店員さんに監視されている気がする・・・全然お買い物楽しめなーい!とお悩みの方へ向けた記事です。
「目次」を活用いただくと読みやすいです(⌒▽⌒)
お悩み解決
ドアマンがいる理由・入りにくい雰囲気を漂わせる理由
ブランドには長い歴史と伝統がありそれらを継承しているからこそ、重厚感・高級感・ラグジュアリーな雰囲気を醸し出せるのですね。この非日常の空間で緊張しない人なんどいません!こうなったら、普段味わえない空気を存分に堪能使用ではないか(´∀`)と考えてみましょう。そう、今日のあなたはプリンセス・プリンスなのです!
店員に話しかけられたくない・店員の視線を感じる・見定められる感じが気になる
おすすめの買い物の方法は?
セール時期を避けてお店へ行く
初めて買い物するブランドなら尚更、セール時期は絶対に避けて訪店してください!「セールやってるときならば混雑しているから入りやすそう・・・」とお考えの方も多いと思います。
危険です!絶対にやめましょう!
セールは本当に凄まじいものがあります。長い待ち時間を過ごすなか、退店した人が大きな紙袋を持っていると焦りますよね。ここだけの話ですが、お買い物中の方に対し「まだ悩んでるの?」や隣の方の試着アイテムを見て「買わないなら私が買うから」とおっしゃる方もいます。これによりお客様同士のトラブルに発展するケースもあります。全てのお買い物において素敵な思い出を記憶に残していただきたいので、やはりセール時期は避けた方が良いと思います。
事前に公式サイトで商品をザッと見ておく
ブランド店はどこも緊張するもの。しかも魅力的なアイテムがわんさか。目に入ってくるもの全てが素敵に見えます。私自身も、パンプスを買いに行ったわけなのに何故かカバンを買って帰ってきたという思い出があります(笑)事前に公式サイトでアイテムを見ておくと、いざお店へ行った時に「あ!あれがサイトに載っていたアイテムか〜」と少し冷静にいれます。金銭面で余裕があれば好きなだけ購入できますが、予算をお持ちの方も多いですので(私も)是非公式サイトで予習することをおすすめします。
新宿伊勢丹でお買い物をする
東京であれば新宿伊勢丹一択です!入りやすいしポイント貯まるし最高っ(※記事作成時のフロアマップを掲載しています。最新のマップは公式サイトをご確認ください)
お買い物時に注意したいこと
勝手に商品を触らない
どのアイテムも高額なものばかりです。支払いを済ませるまではブランドの「所有物」なので大切に扱うようにしましょう!見ただけではわからないデリケート素材で作られた商品の場合もあります。手にとって見たい時は近くにいる店員に「見てみても良いですか?」と一言声をかけるようにしましょう。
ショーケースに私物(バッグなど)を置かない
お客様が店員の知らぬところで置いた荷物が、万が一盗難などに遭う可能性もあります。「お荷物こちらにどうぞ」と案内されてから行動するとスマートですよね。
ドリンクカップなどを持ったまま訪店しない
若い方に多いですが、ス○バなどのドリンクカップを手に持ったまま訪店は絶対にNGです。ブランド店で扱う商品のほとんどが水が苦手です。絨毯張の店内は普段と歩き心地が異なるので、つまずいてこぼす可能性もあります。あと、コールドドリンクやペットボトルに付着した水滴!これはショーケースの上に置かれるだけでもヒヤヒヤします!やめましょう(⌒▽⌒)
手指のアルコール消毒も注意が必要
ここ数年は手指のアルコール消毒が当たり前の世の中になりましたね。消毒後はしっかり手指が乾いたことを確認してから商品を見定めるようにしましょう!レザーは水はもちろんアルコールも苦手です。物によってはベタついてしまい修復不可能となる場合もあるのでご注意くださいませ。
ハイブランドの靴はレザーソールなので滑りやすい
靴の購入を検討している方には絶対知っておいていただきたい!ハイブランドの靴はほとんどがレザーソールです。レザーソールについては別の記事で確認していただきたいのですが、新品の革はま〜滑る滑る。特に店内の絨毯の上は特に!若い方に多いのですが試着した際に「滑る〜」とスケートのような動きをされる方が結構います。これではソールに傷がついてしまうのです。ひどい場合には販売不可の商品となってしまいます。傷がついていないレザーソールは滑って当たり前、と知っておくだけでもカッコイイ試着ができますよ。
最後に
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
ブランド店は緊張して当たり前の空間であり、それを演出するためにディスプレイ方法であったり店員の立ち振る舞いであったりと様々な工夫がなされています。せっかくなので非日常をとことん味わってみましょう!購入したアイテムを見るたびに、素敵なお買い物だったな と思い出すような感動的なお買い物ができますように。