本日は王室のウエディングシューズに関する記事を書きます。
今日取り上げるのは「ブルネイ国」の結婚式。ブルネイ国はとても裕福な国なので、王室の結婚式が超超超豪華なことで有名です。
ブライダルシューズを探している方はもちろん、最近心に元気がないな・・・と感じている方にもお読みいただきたい記事です！想像を超える華やかさに圧倒され、いつの間にか心が暖まる（かも）
ブルネイ国って？
一言で国を表現するならば「最も裕福な国」。王室の総資産は推定4.5兆円。所有する車はなんと7000台以上。（ベンツ531台・フェラーリ367台・ベントレー362台・BMW185台など）
国民の生活も世界最高水準と言われています。ブルネイ国についての詳細は結婚式情報をまとめた後に記載してあるので、気になるかたは是非読んでみてください。
これほど裕福な国が行う結婚式は10日ほど実施されます。豪華なドレスやアクセサリーを数多くチェックできる夢のような10日間。
では早速見ていきましょう！
マリク王子の結婚式
2015年に式を挙げたアブドル・マリク王子とラビアツ・アダブヤさんは全て金で統一していました。王冠・花束・衣装・ベール・壁・イス・食器、そしてダンサーが身につけるアクセサリーも金色！
多数のダイヤモンドとルビーが散りばめられたアクセサリーも気になりますが、やっぱり気になるのは靴！これほどまでに贅を尽くしたドレスとアクセサリーに合わせる靴・・・画像をアップにしてみましょう。
はい来た！クリスチャン・ルブタン！素晴らしい。最高。式全体は金色ですが、ドレスをよく見てみるとシルバーのクリスタルが装飾されているではないか。ゴールド一色の部屋で靴のシルバークリスタルがキラッキラに輝いていても違和感を感じない理由がこれですね。
足を置いている台？の装飾にも赤色クリスタルが使用されているところを見ると、あまり見えない部分（靴）だけれどドレスや式全体の雰囲気と靴のデザインをしっかり合わせていることが読み取れます。
私はブルネイ国の結婚式に詳しくないのですが、台に足を乗せているこのシーンが特に注目されているのです。この場面が結婚式において重要な意味を持つシーンだとしたら、観衆の注目を集めることができる靴を選ばなくてはいけないとなるとルブタンは最適ですよね！
「逆に」この足乗せ場面が特に意味を持たないワンシーンだったとしても、世にこれだけ写真が出回る理由を挙げるとすると「ルブタンだから」かしら。やっぱりね、ルブタンってすごいオーラがありますもん。納得。
では次の結婚式のウォッチングしてみましょう。
アゼマ女王の結婚式
2023年1月に挙式したアゼマ女王は白のドレスを披露してくれました。
絶対重たいつけまつ毛と美しい赤リップが気にならないほど大きいダイヤの指輪をつけている。しかもハート型。もう・・・凄すぎて一人で拍手しちゃったよ。
では靴をみて見ましょうーーー！こちら↓
靴がよく見える写真がなかったので定かではないが、このデザインは絶対ルブタン。
先ほど紹介したラビアツ・アダブヤさんが使用した台（足を乗せている台）は使用していませんでした。結婚式毎のオーダーメイドなのかしら？
赤い靴底がチラッと見えるのがオシャレですし、赤リップともリンクしてとても素敵です。
マティーン王子
インスタグラムのフォロワー数247万人で世界中から大人気のハンサムプリンス、マティーン王子が10月21日に婚約を発表しました。
2019年10月22日に行われた即位の礼では、テレビに映ったマティーン王子を見て「あのイケメンは誰だ！？」と話題にもなりました。
お相手はアニシャさん。物凄く美人なお方！しかも成功したビジネスウーマンであり、ファッションブランドの所有や観光会社を経営しています。お祖父様はブルネイロイヤル航空の創立者であり政府の特別顧問をされています。
これほど完璧な上に料理上手との噂もある、、もう何も言えない。パーフェクトウーマン。
お二人の結婚式は2024年1月7日から16日までの10日間で行う予定。アニシャさんが着るドレスと靴が気になって今からソワソワしております。アクセサリーも気になる〜。
アニシャさんのインスタグラムを見るとシャネルのアイテムを身につけていることが多く見受けられます。またシャネルが本当に良く似合うのよ。
シャネルの創立者ココ・シャネルも素晴らしい実業家ですよね。世界中の人を虜にするブランドを作っただけでなく、人々に勇気を与える名言を数多く残した偉大な女性です。
アニシャさんのように仕事も恋愛も楽しみ強く生きる女性はシャネルが似合います。
さてウェディングシューズはどこのブランドをチョイスするのか、、年明けが楽しみですね。
ブルネイ国について
せっかくなので、ブルネイ国がなぜこんなにもお金持ちなのかも書いておきます。ブルネイ国の正式名称はブルネイ・ダルサラーム国。永遠に平和な国 の意味を持ちます。
東南アジアのボルネオ島に位置しており、原油や天然ガスによる資源が豊富で世界中に輸出することで経済を発展させてきました。
やはり天然資源を持つ国は潤いますよね。そして国民はこの恩恵を受け、医療費・教育費が無料。個人に対する所得税もなく高い生活水準を維持しているのです。
王室メンバーが贅沢な結婚式を挙げても国民から反発がないのは、王室のお陰で皆が平和に暮らしていることを感じているからですよね。羨ましいです。
国王であるボルキア国王が50歳の誕生日には（現在77歳）、国王が48歳の記念に建設した東南アジア最大の遊園地（当時）でライブが開催されました。
誕生日ライブには約23億円の予算が組まれ、マイケル・ジャクソンを招待しライブを開催したそうです。ちなみに国民は無料招待で食事・飲食も全て無料で振る舞われたんだとか。すごいっ
ただ、国の制度がしっかりしているので国民の「働く意欲」が他国と比較すると低くなるそう。資源が豊富な国ではあるあるなんだとか。常にストレスを感じながら熾烈な競争を勝ち抜く必要もないし、ガツガツ働きたい人はそうすればいいさ くらいの感じ。
これらを考えると、アニシャさんは自身がリーダーとなって事業をしていることはやはり素晴らしいこと。偉大な女性なのだと改めて尊敬します。良家でお生まれな方なので、極端なことを言うと仕事しなくても暮らしていけるだろうに。これぞ才色兼備！
最後に
最も裕福な国 ブルネイ国の王室結婚式ではクリスチャン・ルブタンのウェディングシューズが選ばれることが多いことが分かりました。
個人の感想になりますが、この記事を書いているだけでもワクワクしましたし、なんだかパワーを貰えたような気がしています。幸せの国の力なのか、豪華な金ピカ結婚式の影響なのかはわかりませんが、私にとって「見るだけで運気が上がる画像」はきっとこのブルネイ国の結婚式画像なんだと感じました。
おわり
