連休前になると「旅先でのお買い物の下見」にいらっしゃるお客様がすごく増えます。
元ハイブランド販売員の私が、最も効率よくアイテムを下見する方法をお教えします!
たったひとつです!
「今度◯◯(行先)へ旅行へ行くので下見しても良いですか?」と先に言ってください!
いや、そんなこと言ったら「買わない客」だと判断されて接客してくれないに決まってる!
そんなことありません(^.^)!
私たちも同じ人間、みなさまの旅行をより素敵な時間にするためにお手伝いします。
先に申告していただくことで、お客様が望んでいる情報を的確にお伝えすることが可能となります。
注意したいのが「品番が同じでサイズや中身が違うもの」
洋服の丈や靴の横幅(ワイズ)などは、品番とサイズ表記が同じでも日本で販売されているものと海外の商品では規格が異なる場合があります。
化粧品もアイテム名、パッケージ、品番が同じでも中身のクリームが違うこともあります。
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最後に、元販売員からのアドバイス
海外でのショッピングってすごく新鮮で楽しいですよね。
旅行中のお買い物をより楽しむためにも、国内店舗へ下見へ行ったら是非入店すぐに下見であることを店員へお伝えください。
お客様にとってメリットが大アリなので言わない理由が見つかりません。
あと、、できれば平日の比較的空いている時間だと嬉しいです!
繁忙期や土日の混雑の中では時間帯によっては短時間しかお話することができず、ご紹介できないアイテムも出てきてしまうかもしれません。
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空港内や沖縄の免税店についての質問を受けることも多いのですが、免税店に関してはどのようなアイテムを取扱いしているかお調べすることはできません。
海外での販売価格の問い合わせも沢山頂きますが、刻々と変化する為替価格により値段をお伝えすることが難しいです。外貨で支払うのか、日本円で決済するのか、免税するのかしないのか、などお客様の選択によっても価格は変わります。
ちなみに、海外のお客様は店頭の円表示価格を見て「これドルに換算するといくらなの?」と聞いてきます。
このような状況だと今現在の外貨レートを確認し、免税するかしないかの確認が目の前でできるのですぐに計算することが出来ます。ユーロやドル表示の価格を円換算したい場合は、海外店舗で店員さんに聞いてみると対応してくれるでしょう。
ちなみに
私は海外の店舗では「日本で買うよりお得に買いたい!」という気持ちを捨てて買い物するように心がけています。
旅行へ来た記念や見た瞬間にビビッと惹かれたもの、国内で見たことがないアイテムなど、そのアイテムを見ると楽しかった旅行の思い出が浮かぶようなアイテムを購入するようにしています。
落ち込んだ時にこのアイテムを見ると異国の地で「ビビッと」運命を感じた感覚を思い出してまた日本で頑張れるのさっ
海外ではいつも小さいサイズの靴を買い、帰国後に失敗に気付くアラサーでした。
(試着して購入してます。旅行中は浮腫まない体質なようです。笑)