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素敵な靴はなんでもない今日を特別にしてくれる

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ブランドシューズは身につける人の魅力を高めるすごいアイテムだった!

ハイブランドのデザイナーが作り出す魔法のシューズについて書いていきます!

 

長くなるので結論を先に書きますね(°▽°)

デザイナーは新しい商品のデザインを考えるだけの仕事ではありません。

身につける方の魅力を引き出し、その人をより輝かせるためのアイディアも考えてデザインしています。

お客様に身につけてもらったその後 までを考えているのです。

 

・・・よくわからないですよね。笑

 

詳しく解説していきます!

2017年(頃だったと思う)に発表された、サルヴァトーレ・フェラガモの「フラワーヒール コレクション」を例に挙げて説明していきます↓↓

発売されてからあっという間に大人気となったシリーズ。それはそれはもう大人気で、ファッションの話題の中心となっていた記憶があります。

当時フェラガモのシューズデザイナーだったポール・アンドリュー氏が作り出すデザインはどれもオシャレで新鮮味がありました。

 

このフラワーヒールのすごいところというのがコチラ↓

【見た目】

太めのヒールはどうしても足下が重たい印象になりますが、このフラワーヒールシリーズは見ての通りすごく繊細な雰囲気。華奢な感じというのかな、、、安定感を得てこの見た目は素晴らしい。

 

【履き心地】

さすがフェラガモ、感動する履き心地。

ヒールが高くても驚くほどの安定感があるので、背筋ピンッと姿勢良く歩くことができます。これにより視線も高くなるので顔つきまで変わって見えます。顔がしっかり正面を向くことで光があたり明るく若々しい印象に!

 

【隠された仕掛け】注目です!

フワラーヒールを履いて外を歩くと地面にお花の形が描かれるのです。歩いた後に作られるものなので、そこにはもうあなたはいないのです。

「歩いた後も美しく、楽しく」という感じでしょうか。

フラワーヒールの人気の秘密が気になり、試着に行った時店員さんから教えてもらった情報です。

リフト(ヒールの先についているゴム)の修理方法を聞くと、お花の形で修理可能とのこと。(品番にもよる)

 

修理技術の高さに驚いていると、

「この靴は履く方を美しく見せるのはもちろん、そのまわりにいる人にも幸せを与えられる、そんな素敵なデザインなのです。

その場に自分はいない、だけど可愛いお花のマークが地面に描かれていたら、気がついた人もきっと笑顔になりますよね。どんな方がこの素敵な靴を履いていたのだろう、と想像しますよね(⌒▽⌒)」

 

・・・する!笑

しかも『なんか今日良いことありそう』って思う!

 

買い!買い!買いーーー!!!(°▽°)

 

このヒールの跡はすぐに消えてしまうものです。それもまた素敵じゃないかい。

 

大人気だったミュールを試着したのですが、本当に素敵なデザインで年代問わず使用できる上に、どんなウェアにも合わせることができます。ミュールというとカジュアルな印象がありましたが、実際に履いてみるとエレガントの一言!

お店に行く前に公式サイトで大体の情報は知っていましたが、まさか足跡に秘密が隠されているとは想像していませんでした。

 

ちなみにこのミュール、履き心地も最上級。例えるなら、柔らかいパンに足が包まれている感じ。このくらい衝撃的。

また、ゆったりした作りということでいつものサイズより小さいサイズがジャストでした。元々足のサイズが大きい私はこれだけでも上機嫌よ。

 

余談ですが、私が試着しているときにこのミュールを履いた女性が入店してきました。

「履き心地が良かったから私のサイズで今お店にある色違いのもの全部買っていくわ」

 

4色持ち帰り + 取り寄せ数点 でほんの数分で一足8万円のサンダルをまとめて購入。東京のセレブ凄すぎる・・・

オーラがある綺麗なマダム。どう見てもハイブランドに慣れている方です。

そんな方も魅了するほどの靴なのです。

 

まとめ

デザイナーの方々は新たに世に送り出す商品のデザインを一から考案し形にしていきます。

本当にすごい仕事です。前例のないものを生み出し、人々を惹きつけ感動させることができるのですもの。

 

才能ですね!神様から与えられた才能と自身の努力によって物を作っていく、なんて素敵なお仕事なのでしょう、、、

 

最後にフェラガモのオシャレヒールたちを振り返ってみます。(過去のデザインです。現在は販売されておりません。)

今回フェラガモの靴を例に記事を書きましたが、フェラガモに限らずどのブランドも新しい商品を作るだけでなく、お客様に商品をお渡しした後まで想像して物作りをしています。

 

そろそろ新年度。素敵な靴を履いて新たな門出を迎えてみてはいかがでしょうか。