足が小さい方は靴選びに相当ストレスを感じていますよね。
運命を感じる程欲しいデザインと出会っても大きいサイズの取り扱いしか無かった・・・なんてケースも多いでしょう。
そんな悩めるシンデレラさんに一言。
『ラグジュアリーブランドで靴探ししてみてください!』
①多くのブランドでは21センチから展開がある
②ワイズ(幅部分)も日本のブランドと比べると比較的細身でデザインされている
③かかと部分にしっかりと芯が内蔵されているので、踵が小さい日本人足にフィットします。
④上質なレザー素材で作られているため、使用するたびに靴があなたの足にフィットしていく変化を楽しめます。
⑤メンテナンス可能なデザインが多いので長く愛用できる!
では一つずつ解説していきます!
ここで一点注意が必要なことが!
どのブランドも全てのデザインで21センチから取り扱いはしていません。
同じデザインでもブラックは21センチから販売があるがベージュは22センチからの取り扱いだったり、パンプスは21センチの販売をしているがスニーカーは取り扱いがなかったり、と全ての靴が選択肢となるわけではないのです。
そう、、、早い者勝ちなのです!!!
気に入ったデザインがある場合は何年も前から予約して待っているお客様もいます。
そのため予約時点で日本入荷分が完売してしまうケースも多いのです。
これについてはこちらの記事で詳細をまとめましたのでどうぞ⇩⇩
日本のメーカーは世界的にみてワイズが広めと言われる日本人が好むよう「幅ゆったりめ」のデザインを販売しています。
試着時はびっくりするくらい楽で解放感を感じることでしょう。
木型がしっかり合っていれば問題ないのですが、自身の足幅より靴の幅の方が広い場合は歩くたびに足が前へ滑り移動してしまいます。
これではつま先へ負荷もかかりますし、前へ滑った分だけカカトに隙間ができるので脱げてしまう心配も出てきます。
靴が脱げないように力をいれて歩いた経験って皆さんあると思います。
すごい疲れますよね。必要ない部分の筋肉を使うからか足もパンパンになりますし。
靴の木型が合っているか不安な場合でも、ラグジュアリーブランドではお客様に対して担当のスタッフが付くので相談もしやすいので安心です。
ちなみに外反母趾や幅が広めな方はグッチやトッズがおすすめです。
比較的ゆったり幅の木型を使用しています。
※コレクションやデザイナーによって木型が変わる可能性があるのでご注意下さい
日本人女性の足の特徴とも言える カカトが小さめでストレート の骨格により、靴の「脱げやすさ」を感じている方も多いはず・・・
カカト部分にしっかり芯が入っていない靴は試着の際にはその柔らかな履き心地に感激しますが、購入後いざ着用してみると「ゆったり・柔らか」のおかげで足が靴の中で前滑りしてしまいカカトと靴の間に隙間ができてしまいます。
カカトにしっかりした芯が入っていないと足と靴とを支える接点が無くなってしまうため、脱げやすくなり大変危険です。
ブランド品で使用するレザーはきめが細かく非常にしなやかな上質のレザーです。
革は使用することで柔らかくなり、履く人の歩き方や癖を学習する様に変化していきます。
デザインにもよりますが革靴は修理も可能な素材なので、メンテナンスをしながら長く愛用し続けることができる点も嬉しいですよね。
購入したブランド店へ持ち込めばメンテナンスが必要な部分を店員が提案してくれるので安心!
また、ラグジュアリーブランドは歴史の長いブランドが多いので、お店が無くなる心配も少ないですし全国展開しているブランドがほとんどなので通いやすいメリットがあります。
例えば、自宅は北海道 購入店舗は東京 だとしても北海道内に同ブランドがあれば持ち込み可能です!
2022年2月に検索した時点で在庫が確認できたオススメシューズを掲載します。
フェラガモ
フェラガモは定番アイテムのvara(3センチヒール)の在庫があったら是非試着してみてください!
サイズが小さい方・ワイズが細い方がこぞって購入していくモデルだそうです。
クリスチャン・ルブタン
ジミーチュウ
セルジオ・ロッシ
ルイ・ヴィトン
ディオール
フェンディ
エルメス
ちなみに、フェラガモは販売する国によって取り扱いしている木型を変えているそうです。
日本だとフェラガモの中で最もゆったりした幅の靴を、ヨーロッパだと細身のワイズのものを販売しているんだと。
個人的にフェラガモの履き心地が大好きなので、いつかイタリアの本店で靴を買うことを夢見ていた私・・・
これを母に言ったところ「私も同じ考えでイタリアの本店行ったら、ワイズが細いものしか取り扱いしてなくて大変だったのよ〜。いつものサイズより4つもサイズアップしたら入ったから買ってきたんだけど、いざ日本で履いたらキツくてキツくて・・・国内店舗に幅出しの修理で持ち込みしたけど、やっぱり元々がすごく細いから多少変わったかな?くらいにしかならなかったね。今となってはいい思い出〜〜」と言われました(^○^)
危うく親子二代でイタリアまで行って合わない靴を買うところでした。笑
サイズが小さく足幅が細い方ははきっと合う靴を見つけることができると思います!羨ましい!!!
ここ数年はコロナウイルスが世界中で蔓延した影響で、自由に旅行へ出かけることができなくなりましたね。
パンデミックが終息したら海外へ靴探しの旅行へ出掛けてみるのも良いですよね。
※画像は公式サイトから引用。価格は記事執筆時点のものです。