靴選びで悩みを抱えている方は多いと思います。
靴擦れが発生したときのために日頃から絆創膏を常備している方もいるでしょう。
知っておくポイントは5つです!
多くの方が「靴擦れ」は経験したことがあると思います。
水膨れや皮が剥けたときなんて激痛ですよね。
とにかく休むための椅子を無意識に探してしまうのは私だけでないはず。笑
靴擦れの多くは カカト 足幅 の部分で発生することが多いです。
歩くときに靴と擦れる部分ですね。
あと、意外とサンダルも靴擦れが多い。
絆創膏貼ったら丸見えです。気分だだ下がりです。
日本人女性の足の特徴
日本人は足幅が広い!
これはもうどうにもなりません。笑
しかも最近のパンプスはカットが浅いものが主流となっています。
正直言うと日本人の足には合いません。酷なトレンドです。
是非パンプスを購入する際は足幅の部分のカットに注目してみてください。
親指と小指の付け根の骨がありますよね。
そこに丁度被ると激痛を感じるようになります。歩くたびに刺激されるので痛みは増すばかりです。最悪、皮がめくれます。
この骨を覆うようなデザインの靴だと上記のような拷問は回避できます!
ガッツリ浅いカットで骨にかからないのも痛みは感じないとは思いますが、革が馴染んだときに支える部分が少ないので歩きにくさを感じるようになります。
日本人女性のカカトの形
海外の女性に比べて日本人女性のカカトはストレートです。
画像は分かりやすくオーバーに書いてあります。
左の画像がイタリア人女性、右が日本人女性です。
私たちはカカトがストレートな骨格なので、パンプスやスリングバッグなどの引っ掛かりが悪く歩くたびに靴がパカパカしたり脱げやすさを感じます。
このカカト問題を解決するには、カカトに革で作った芯が入っている靴を選ぶことが重要です。
よく日本製のパンプスに多いのですが、「カカトゆったり」のデザインは逆に履きにくさを感じる原因にもなります。
カカトは靴擦れ箇所として代表的な部分です。
そこにあまり負荷を与えないようにとデザインされたものですが、カカトがゆったりしていては靴が脱げやすくなります。
その結果、靴が脱げないように歩くたびにつま先へ力を入れるようになります。
これだと歩き方にも問題が出てきますし、足の疲れを感じる時間もとても早くなります。
フェラガモのパンプスはカカトの芯がしっかり入っているのでオススメです。
靴選びのポイントまとめ
①ワイズをチェック
親指と小指の付け根部分の骨に靴のカットが被らないようなデザインを選ぶ
②カカトをしっかりホールドする力がある靴を選ぶ
カカトに芯がしっかり入っているパンプスがオススメ。
Uの字を描いているカカトは一見楽そうだが脱やすいので逆に疲れを感じます。
③足長が合っているか確認する
靴を履いたときに足の長さ(大きさ)プラス、つま先に指一本分の余裕がある靴を選ぶ。
ぴったりすぎると血液の循環が悪くなるので早い段階で疲れを感じるようになります。
大きすぎると脱げないようにつま先に力を入れながら歩くことになります。
また、大きすぎる靴は足がつま先の方へ移動してしまいます。
これによりつま先は痛みを感じるようになります。
④指の長さとトゥの形が合っているかチェック
・親指が一番長い エジプト型
→ラウンドトゥパンプスがオススメ
・人差し指が一番長い ギリシャ型
→ポインテッドトゥパンプスがオススメ
・足の指の長さがほぼ全て同じ スクエア型
→スクエアトゥパンプスがオススメ
⑤試着したときに体がグラグラしないか
試着の時点で体がグラつくパンプスはやめておいた方が良いです。
ヒールのつき方に問題があるかも知れません。
靴の構造に問題があっては、どんなにサイズを合わせてもやはり歩きにくいものです。
フェラガモのパンプスはバランスをしっかり取れるような特殊な作りをしています。
一度試着してみてください。こんなにも安定するパンプスがあるものか!?と驚くはずです。
以上、パンプス購入の際のポイントでした!
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