シャネルの靴と言えば「バイカラーシューズ」でしょう。
1957年に発表してから現在もなおシャネルのアイコンとなっているシューズです。
現在は様々な色や素材の展開や、フラットシューズをはじめミドルヒールやスニーカーなどでもこのバイカラーのデザインが発表されていあす。
ちなみに当初はベージュとブラックのツートーンカラーでした。
「シャネルのシューズ」この2色を思い浮かべる方が多いかと思います。
アッパーにベージュ色を使用すると肌に馴染むため脚を長く見せてくれる効果があります。
そしてつま先を黒にする理由は足を小さく見せる効果と、傷や汚れが特に付きやすい場所なので目立ちにくくさせる効果があります。
見た目の美しさだけでなく、実用性も考えて考案されている点がいかにも「ココ・シャネル」が考えたデザインという印象を与えてくれます。
